UCカードとみずほ銀行

株式会社UCカードは、2005年まで、クレジットカードの「UCカード」を発行していました。株式会社UCカードは株式会社クレディセゾンに吸収合併されたために消滅し2005年10月1日に分割し設立されました。それを受けて、UCカードは2005年10月以降に、クレディセゾン及び、UCカードの会社グループが発行しています。そして2006年3月1日にUCカードとドコモ、みずほ銀行(mizuho bank ,Ltd)が、利用者であるお客さまの利便性向上を目的にいろいろな協業にむけて検討していこうという、包括的業務提携について合意しました。ドコモのおサイフケータイを利用したクレジットサービスの「iD」の推進も業務提携する事になりました。それで、みずほ銀行では、クレディセゾンと提携し、みずほマイレージクラブ会員様用に「みずほマイレージクラブカード(mizuho mileage club)」を発行しています。クレディセゾンはUCカードを発行しているが、クレディセゾンが発行主体となるクレジットカードで、iDが使えるようになるという事ではないので、気をつけましょう。

にこにこポイントサービス

UCカードは、UFJ銀行やDC、三井住友とならんで、銀行系の伝統のクレジット会社です。UCカードの主なサービスを紹介したいと思います。大きく分けて、4つに分類されます。ポイントが付くポイントサービス、ゴールドやヤングゴールドの会員向けの空港ラウンジを利用する事ができるサービスの空港ラウンジサービス、クレディセゾンのオンラインモール「永久不滅.com」を利用する事ができるサービスや株式会社UCカード会員であり且つ、おサイフケータイを持っている人向けにNTTドコモのiDに対応した「UCカードiD」を提供しているサービス等です。また、WEB明細サービスへ登録すれば、請求回数の累計によって、キャッシュバックされたりするので、一般カードなら、年会費の額をキャッスバックできる場合もありますよ。UCカードは、にこにこプレゼントといった、面白いサービスを行っています。にこにこサービスは、Uカードを利用して、たまったポイントで(200ポイントから)素敵な商品と交換できるポイントプログラムです。

ICチップ搭載プライズカード

最近は、クレジットカードでお買い物することが、当たり前の様になってきています。なかでも、UCカードは、サービスが豊富で、国内外問わずビジネスにも役立ちます。富士通のトラベランスUCカード、つまりプライズ(prize)は、便利で利用したいUCカードです。富士通のUCカードプライズはVISAまたは、Masterの選択制で、生活を共にする両親や配偶者、18才以上の子どもなら、最高8名まで申し込み出来る、家族カードも追加で申し込みが可能です。UCカードのプライズは、国内加盟店が約721万店、海外加盟店が約1600万店あり、UCカードを使うと、お得な優待や割り引きがうけられます。UCカードなどのクレジットカードの利用者が増え、便利になっている一方で、偽造やスキミングなどのカード犯罪も多くなってきています。そこで、UCカードプライズは、新型ICチップ搭載を行い、カード偽造が困難になり、不正仕様を防止する事が出来ます。UCカードなどに対してのカード犯罪に合わないよう、対策を考えると良いでしょう。

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